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ドクターズインタビュー
長年、脳神経外科の第一線で脳や脊椎の画像と向き合ってきた、やまだ脳神経外科クリニックの山田 恭史院長。豊富な経験に裏打ちされた診断力と、患者さんに安心を届ける診療姿勢について、これまでの歩みとともにお話をお聞きしました。
医師を、脳神経外科医を目指した理由

医師を目指されたきっかけを教えてください

実家が内科の開業医だったという環境が、大きく影響しています。当初から強く医師を志していたというより、家庭の道筋のなかで自然と医学の世界へ進むことになりました。

そのなかで、脳神経外科を選ばれたのはなぜでしょうか

まずは外科の道に進みたいという思いがありました。整形外科や形成外科といった系統も考えましたが、「命に向き合う医療の第一線で力を尽くしたい」という気持ちが決め手になりました。数ある診療科のなかでも、脳神経外科という繊細さの求められる世界を選んだかたちです。
大学病院・手術の現場で培ったもの

病院に勤務されていた時代は、手術を中心に担当されていたのですか

そのとおりです。脳神経外科医として、手術が日々の仕事でした。一例一例が真剣勝負です。まだ解明されていないことも多い時代で、試行錯誤を重ねながら経験を積んできました。

開業された現在、手術の現場で培われた経験は、どのように生きていますか

見つかった病気について、おおよその治療法や、この先どのような経過をたどるのかなどをその場でお話しします。長く手術と向き合ってきたからこそ、患者さんに先の見通しまでお伝えできます。これは大きな強みだと考えています。手術を終えて戻られた患者さんの、その後の経過を診るフォローも当院でおこなっています。
画像を「自分の目」で読む

当院の特徴は、どのような点にあるとお考えですか

特別なことをしているつもりはありませんが、あえて挙げるなら、画像を自分の目で読めることかと思います。MRIやCTの検査は、勤務医時代からずっと続けてきた仕事です。診療の範囲は、脳と脊椎の領域に特化しています。
幅広い年齢層の患者さんを診る

どのくらいの年齢層の患者さんが来院されますか

年齢層はまんべんなくといったところです。下は1歳ほどのお子さんから、上はご高齢の方までが来られます。先日は、105歳の患者さんを診療しました。
むずかしい病名を告げられると、患者さんは不安になりますが、経過まで丁寧に説明されると安心されますね
そうした声はいただきます。インターネットで見た情報に脅かされたり、他の場所で言われたことで不安になったりして、それを解消するために来院される患者さんも多くいらっしゃいます。どのような病気で、どう治していくのかをお伝えすることで、その不安を和らげられればと考えています。
頭痛・片頭痛の相談も多く

相談の多い症状には、どのようなものがありますか

頭痛、とりわけ片頭痛の患者さんは多くいらっしゃいます。長く原因が分からず、一人で悩んでこられた方も少なくありません。近年は予防のための治療も進んでおり、選択肢が広がっています。まずはご相談いただくことが、つらさを手放す第一歩になると考えています。

患者さんは、どのあたりの地域から来院されますか

富田林市はもちろんのこと、河南町、羽曳野、堺市美原区、大阪狭山、太子町。南は奈良県や和歌山県のあたりから通われる方もいらっしゃいます。この周辺一帯から、幅広くお越しいただいています。ご家族の運転で来られる方もいれば、ご近所からタクシーで通われるご高齢の方もいらっしゃいます。大通り沿いで入りやすく、駐車場に加えて周辺にコインパーキングも多いため、車での通院がしやすい環境です。
このホームページをご覧いただいている患者さんへ

最後に、受診を迷っている方へメッセージをお願いします

頭の痛みや手のしびれ、いつもと違うという感覚は、口で説明するのがむずかしいものです。それでも構いません。うまく言葉にできないまま来院される患者さんを、これまで何人も診てきました。
大切なのは、気負わず、こだわらず、まず相談していただくことです。検査で確かめてみれば、そう案ずるほどのことではなかったという場合も少なくありません。反対に、早く気づけたからこそ守れるものもあります。
「何かおかしいかもしれない」
その小さな違和感を、どうか抱え込まずに、当院へお持ちいただければと思います。
